カリフォルニア・西海岸スタイルが好きなぶくろさんは、最近スケボーに興味が湧いてきています。
そこで、北谷町(ちゃたんちょう)にある沖縄のスケートボードショップ『Skateboard Shop Sunabe』に行ってみたところ、そこの店員さんがもんのすごく親切な人で、どんなことでも超絶丁寧にあれやこれやと教えてくれて感動してしまいました。
今回はその内容を書き残しておこうと思います。
Sunabeの店内の様子
入り口から入って奥の角っこにズラーッとボードが並べられています。
いろんなブランドやメーカーが揃っているらしく、曲がりが強い板、弱い板、長さが8inchとかそれ以上のものとか。
なんか色々専門用語的な言葉がいっぱい出てきてて、すごく丁寧にその意味とかも教えてもらったんですけど、なにも知らない僕は1回で覚えることができず、ただただ店員さんの親切心に甘えるばかりでした。
メモれよ
店員さんに教えてもらった「板の選び方」
板には様々な形状のものがあって、ロングボードからぬーさんぴーさんまで・・
ダメだこいつ、、まったく覚えてないな
とにかく板はまず『乗り心地』が大事です。
ざっくりだとトリック(ボードで飛んだり跳ねたり)がしやすいように湾曲しているものと、湾曲が弱い平らな板があるんですけど、安定感があるのは後者で、前者は技をいろいろキメたい上級者向けってかんじでした。
初心者向けにはぺたーっと平らになってるものが最初のうちは乗りやすいんじゃないかなと僕は感じました。
※実際に板に乗せてもらったらすぐにわかるんですけど、全然乗り心地が違いました。
あと、板は長ければ長いほど走行中は安定するみたいです。
店員さんに教えてもらった「ウィールの選び方」
こちらはカウンターのディスプレイ。
ウィール(タイヤ)とかベアリングとか、トラック(ウィールをはめ込む鉄の部分)とかが並べられていました。
ほんで店員さんにウィールの選び方を聞いてみたんですけど、
まず硬さがそれぞれ違うみたいですね。
スーパーソフト・ソフト・ミディアムソフト・ミディアムハード・ハード・スーパーハードと、6段階ほど硬さが分かれています。
柔らかいタイヤだと凹凸の激しい路面でも静かに走れて、硬めのタイヤだとガーガー音がうるさくなるとのことでした。
あと、幅の違いとかもあって、幅が広いほど安定はするけど重くなるとか。
店員さんに教えてもらった「トラックの選び方」
こちらはディズプレイに並べられているトラックの数々。
いろんなブランドやメーカーが揃っていて、「どれが良いですか?」って聞いてみたところ、『サンダー』というメーカーが1番軽くて頑丈でしっかりしているとのことです。
実際にサンダーとそれ以外のもので重さを比較させてもらいましたけど、全然違いますね。
サンダーは軽い!そしてサイズも小さめでスッキリしてました。
でもその分価格が高くなっちゃうみたいですね。
サンダーだと1万~2万はかかるみたい
ちなみに、サーフィンのように遊べる『Caver』のようなトラックはこのお店には置いてなかったです。
『スラスターシステム』と呼ばれているみたいですね。
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スケーターアイテムが豊富に揃っています
ほかにも入り口から入って右側の壁にはロングボードやキャップが飾られていたり、
スケーターTシャツなども売っていたり、
スケーター用のシューズも売っていたりと、品数は豊富に取り揃えていました。
右上に写ってる方が店員さんなんですけど、ほんっとにいろんなことを細かく丁寧になんでも教えてくれて、かなり勉強になりました。
「スケボーって奥が深いんだなぁ」って思いましたね。
スケボーなめんなよコラ
今回時間がなくてあまり覚えられないことも多かったので、もう1回は行ってみて、しっかり知識をつけてスケボーを始めてみようと思います。
『Skateboard Shop Sunabe』のアクセス情報
- 営業時間:12:00~20:00
- 駐車場:お店の前の共有駐車場
- 定休日:不明
- 交通手段:那覇空港から車で約30分
- 電話番号:098-989-1957
- 住所:沖縄県中頭群北谷町美浜9-19