Amazonでも高い評価の宅建マンガ本『ユーキャンの宅建士まんが入門』。
「生涯学習のユーキャン」がキャッチフレーズの、『ユーキャン』が出版していて、数少ない宅建マンガ本の中でこちらの本は評価が高めです。
どんな本なのか気になったので、ジュンク堂まで足を運んで実際に手にとって中身を確認してきました。
ユーキャンの宅建士まんが入門の内容
本の中で登場する『桃山不動産』に就職した主人公の『青空カケル』。
お客を口説いたり、パペットマペットのように人形で腹話術をしながら営業する難ありの社員達とともに、ヒロイン役の『桃山エミ』にモテるべく宅建試験を目指す。
個性豊かなキャラクターが繰り広げる笑いあり、恋愛あり(?)のストーリーなので、飽きることなく楽しんで宅建の勉強に取り組むことができます。
ただ、ちょっと笑いに走りすぎててよくわからない世界観を出してる場面も少々あり笑
ページの左側が4コマまんが、右側がテキスト解説という作りになっていて、ページ毎に区切って読めるので淡々と読み進めることができます。
『様々な図表』『ストーリー仕立ての4コマまんが』『まとめのロジック』で難しい法律関係もキャッチーに覚えることができそう。
Amazonの評価
【2019年版 ユーキャンの宅建士 まんが入門】
★★★★✭(26件のレビュー)※2019/1月時点
ユーキャンの宅建士まんが入門の中身をチラ見
『抵当権(ていとうけん)』をテーマにした内容では、人にお金を貸した際に、確実に返してもらえるかが心配。という例題から始まり、お金を借りる人の資産を担保として借金の返済に充てる。という流れを図やイラストを使ってわかりやすく解説している。
↑こんなかんじで左側は4コマまんが、右側はテキスト解説という作りになっている。
『抵当権の特徴』や『物上代位(ぶつじょうだいい』についてマンガとテキストによる説明でわかりやすく解説。
実際に起こりうるような法律上のトラブルをマンガ仕立てでストーリー形式で読めるのでイメージがしやすい!
ユーキャンの宅建士まんが入門の感想
ぱらぱらと読んでみた感想としては、さすが「資格のユーキャン」が出版しているだけあって、『わかりやすさ』に重点をおいて描かれているという印象。
4コマまんが風のイラストとと、わかりやすいテキスト解説でまとめられていているのでテンポよく読み進めることができます。
解説もとても丁寧で、ややこしい法律問題に対しても抵抗を感じません。
姉妹テキストで『速習レッスン』へのリンクがセットで付いていて、効率良く学習ができるのも良いところ。
Amazonで高評価なのが実際に目で見て読んでみてうなずける参考書です。こちらはお勧めできる1本。
2019年版 ユーキャンの宅建士 まんが入門 (ユーキャンの資格試験シリーズ)