【2019年版 マンガ宅建塾(らくらく宅建塾シリーズ)】は覚えやすい?内容を確かめてきたので紹介するよ #宅建本 #独学

「宅建の勉強をしたいけどいきなりテキストから始めるのはなぁ、、」

「マンガ本でもあればイメージしやすいのになぁ」

と思ってる方は少なくないと思います。

 

ということで、実際にジュンク堂に足を運んで宅建のマンガ本をいくつか探してみたのでそのうちのひとつを紹介してみます。

 

今回は宅建学院から出版されているこちらのマンガ本!

『2019年版 マンガ宅建塾(らくらく宅建塾シリーズ)』

マンガ宅建塾の内容

宅建を初めて学ぶ方にもキャッチーで読みやすい優しいタッチで、4コマまんが風にイラストとテキストを織り込みつつ要点をうまく捉えています。

宅建試験に必要な用語や法律をストーリー形式で描いているので頭に入りやすく覚えやすい。

ページの左半分は4コマまんが、右半分はテキストで要点まとめ。というような項目分け仕立てとなっているので、区切って淡々と読み進めることができるのも良いところ。

 

キャラ設定が現実離れしていて、10歳という若さで宅建士の資格を取得している少女『青木葵(あおきあおい)』が主人公で、さらに不動産会社の社長に任命されるとか無茶苦茶な設定w

例題を解説するための4コマストーリーはちょっと無理がある例え方もあったりして突っ込みたくなる場面も笑

Amazonでの評価

【2018年版 マンガ宅建塾(らくらく宅建塾シリーズ)】

★★★★✭(3件のレビュー)※2019/1月時点

マンガ宅建塾の中身をチラ見

↑こんなかんじで左は4コマまんが、右はテキストで解説。という流れになっている。

 

抵当権(ていとうけん)』をテーマにした内容では、人にお金を貸した際にお金が返ってくる保証について概要をざっくりイラストで解説して、そのあと例を含めた4コマまんがで関連する知識を学ぶことができる。

 

一括競売(いっかつけいばい)』、『抵当権を消す方法』など。

 

物上代位性(ぶつじょうだいいせい)』、『不可分性(ふかぶんせい)』などについて解説。

マンガ宅建塾の感想

ぱらぱらと読んでみた感想としては、ひとつひとつのテーマについてページ毎に区切られているのでごちゃごちゃしない。覚えたいところだけササっと読み進めることができる。

現実離れしたストーリーも多々あるけど、イメージのしやすさで考えたらとくに問題なし。

まんがとテキスト解説が同時に読めるので知識蓄積の時短ができそう。

という印象を受けました。

 

これから宅建の勉強をしたいけどまずは概要をぱぱっと知りたいって人にお勧めです。