このブログの他にもいくつかサイトを立ち上げてますが、
最近まったく手を進めることができず。
というのも、仕事を辞めて本格的にアフィリエイトに集中しようと始めたばかりで右も左もわからない状態から、闇雲に動き始めるのは無意味な行動を取る可能性があり危険だなと考えてまして、その為に最低限必要な情報をまずはインプットするべきだと判断したわけです。
前回の記事で「インプットは大事だけどアウトプットはもっと大事ということ」を書いてますが、情報をまったく仕入れることなく動くのは間違ったことにも気付けず労力をかけた割には成果もあがらず、ただただ疲弊して挫折しかねないなと思ったわけですね。
そこんところを深掘りして書いてみました↓
アフィリエイトの手法を改めて調べてみた
例えばこれまでにいろいろ調べてみたところ、
アフィリエイトでの稼ぎ方には様々な手法が存在していて、
- Googleアドセンス
- Amazonアソシエイト
- 楽天アフィリ
- トレンドアフィリ
- 物販アフィリ
- 特化型アフィリ
- 情報商材系アフィリ
というかんじでいろいろあるわけですが、
それらのどれで稼いでいくかでも、やり方がそれぞれあって、
合う合わないがやはりあるんですよ。
まずはそこから定めていかなければ危険であり
自分がどの手法を軸とするかという部分を決めていこうと思いました。
1.アドセンスの手法
アドセンスで稼ぐのならブロガーとしてブログを更新しまくって、
そこにアドセンスコード貼り付けて報酬アザス!みたいなかんじですよね。
一般的にクリック報酬型広告と呼ばれており、だいたい1クリックにつき1〜40円程となっています。
貼った場所や貼っているページのコンテンツによってもクリック単価が変わってくるみたいですね。
アドセンスの場合はそのページを見に来たユーザー自体をGoogleがターゲティングしてくれているので、ページにアドセンスコードを貼っておくだけでその人に合った広告が表示され、PVを増やすことにより数の有利でページに訪れた何人かのひとりがクリックして報酬が発生する。
比較的ラクな方法ではありますが、その分記事を更新し続けて集客しなければいけない。
ある程度のPVが集まらないことにはひたすら記事を更新し続けるってかんじですね。
ブロガーさんのほとんどは数百記事とか当たり前のように書きまくるからほんとにすごいです。知識量というかネタ集めに対しての労力というか、読んでいる側には見えない相当なパワーがかかっていることは間違いないですね。
2.トレンドアフィリ
トレンドアフィリは名前の通り旬となる「トレンドネタ」に注力して記事を書いていく手法です。収益化はアドセンス広告です。
トレンドアフィリの手法は、流行りものとか、話題性のあるもの、ニュースや芸能、身の回りで起こった時事ネタを中心にアクセスを集めるやり方です。
話題性のある記事の為、流行りが去ってしまうと次第にアクセスが落ちていく傾向にあります。なので、短期集中型となってしまい持続力はありません。
一時は稼げても次のネタ次のネタと、常に更新していかなければいけないのでスピード感がとても重要視されますが、普段からテレビをよく見ている人や、「今起こっていること」に敏感な方には非常に向いていると思います。
僕はスピード感はないしテレビもまったく見なくなったので、トレンドアフィリ向きではないですね。
3.物販アフィリの場合
Amazonや楽天、物販アフィリにおいてはアドセンスと違って既に決まった広告を設置し、
その商品を求めている人向けに情報を発信して、商品購入までに導かなければいけません。
特定の商品を本当に欲しいと思っているターゲットに絞ったり、
その商品自体の良さをどれだけユーザーに伝えきれるかが肝だと思います。
アドセンスのようにただ貼るだけでクリックされたら報酬が発生という流れではなく、
広告をクリックしてもらい、実際にそこから商品を購入してもらった時点で報酬が発生するという仕組みです。成果報酬型といわれるものです。
勧める商品の性質やユーザーの絞り込み、ターゲティングや競合のリサーチなどマーケティングにおける様々なスキルが必要となってきますので、難易度はアドセンスより高くなりますが、その分成約があがるようになれば利益率が高い手法となっています。
1件につき500円から高いものだと30,000円以上とか。
そして一度成約できるコツを掴むことができれば、その方法を応用して縦横に展開することで収益化を早めることができます。
この手法は成果が出るまでとにかく時間がかかりますが、うまくサイトを育てる事ができれば長期に渡って収益化が可能となります。また、記事を投入してからある程度サイトのアクセスが伸びるまではアドセンスを貼っておくことで少しばかりですがお小遣い程度は稼げるかもしれません。僕が今目指しているのはこの物販アフィリの手法です。
3-1.物販アフィリで登録したASP
物販アフィリで稼ぐにはAmazonや楽天は報酬率が低めなので、
それ以外のASPに登録してそこから商品を選んで広告を貼る、という流れが一般的です。
具体的にはA8net、アフィリエイトB、アクセストレード、ジャネット、フェルマ、バリューコマース、レントラックスなどがありますが、僕が登録したものとしては、
- A8net
- アフィリエイトB
- バリューコマース
- レントラックス
これぐらいです。
他にもたくさんのASPが存在しますが、始めて間もないうちにいろんなところに登録してもいろんなメールが飛んできてわけがわからなくなると思うので、とりあえず上記の4社だけ登録ということにしておきました。
あと、稼いでいるであろうアフィリエイターさん達のサイトでも勧められていたASPというのも理由のひとつです。
3-2.クローズドASP-レントラックスへの登録
一番下のレントラックスですが、こちらはクローズドASPと呼ばれるもので、
本来ならばある一定の成約をこなしている方や誰かの紹介でないと登録ができないASPとなっておりますが、アフィリエイトフレンズというASP関係者が集まるサイトから普通に登録することができました。
普通にと言ってしまいましたが、この場合はアフィリエイトフレンズからの紹介という流れになっているようですね。
こちらは紹介だからといって誰でもポンポン登録ができるというわけではなさそうです。
持っているサイトを提示して、それの審査が通れば管理画面にログインできるパスが送られてきて利用することができるようになります。
僕の場合は15記事程入れているあるジャンルのサイトで、画像がまったく使われていない記事も混ざっている中途半端なサイトですんなりOKもらえました。
申請出した翌日にはメールでログインパスが送られてきてあっさり登録できてしまったのですが、なかには50万PVのサイトを審査に入れて落ちたという人もいるようですので、何が基準となっているのかはちょっとわからないですね 汗
とりあえず審査出してみてOKもらえればラッキーというかんじで。
4.物販アフィリの種類
物販アフィリは特化型アフィリ、雑記型アフィリという種類に分かれています。
特化型アフィリとは
特化型アフィリはあるひとつのジャンル、テーマを決めて、それに特化した記事を更新していくというスタイルです。なので、あるテーマを決めたらひたすらそのテーマについて書いていくという流れになりますので、その分野に関して深い知識をつける必要があります。
テーマに決めたジャンルが自分の得意分野であった場合は、既にその分野において知識を持っているということもあり、記事を書くスピードも知識をつける最初のハードルも低くなるので、興味のない分野を攻めるという苦痛も少なく続けることができ、成果につながる可能性が高いと言われています。
僕は物販アフィリを雑記型で進めていこうと考えてますが、本当のところは特化型をやりたいのが正直な気持ちです。なぜ特化型でなく雑記型を選んだのか。ここが今回の記事の伝えたかったところです。
ここを伝えたくて記事を書いてきましたが、ここまでで3300文字でようやくお伝えできます。長かったー。
初心者は特化型よりも雑記型から始めたほうがいいと思ったわけ
まず、冒頭でもお伝えしたようにアフィリエイトを始めたばかりで右も左も上も下もわかりません。この業種で誰が1番すごい人なのか、どんな人達がこのアフィリエイトで稼いでいるのか、本当に稼ぐことができるのか、いくら稼げるのか。
何も見えてないこの状態からのスタートなので、とにかくいろんなアフィリエイターさんのブログやメルマガを読み漁り、Twitterをこの歳で初めて登録してみたり、いろんな情報をとにかくかき集めてみました。
とにかくとにかくインプットの数をこなし、必要なものと不要なものの情報の精査を繰り返したことでどんどん見えてくるものが広がっていきました。
それこそ始めの頃は「毎日たった15分の作業で日給3万円を稼ぎ出す方法!」みたいなネット上のどこにでも溢れている詐欺っぽい情報に対して
「えっ、ほんとに!? そんなうまい話しがあるわけないでしょ。どれどれ・・・」
って反応しまくってましたが、数をこなすことによってそんなうんこみたいなサイトはうんこだと判断できるようになってきました。
目がだんだん肥えてきたのか
「いや、こんな簡単に稼げたら自分だったら誰にも教えずにコソコソやりますって」
って目線で情報を探していたら、少ないですけど質の良い情報を公開してくれているサイトがちょこちょこ探せるようになってきて、そこからさらに同じレベルの情報を発信しているサイトを読み漁り、さらに目が肥えてきたのかまたひとつ上のレベルの情報を探せるようになって、っていうそんな現象が起こりました。
おそらくこれが「数をこなすことによる成長」だと思うんですよね。
何回情報商材を購入しようとしてしまったことか。。ほんと危なかった・・
そして、そのインプット作業は基本中の基本であって、あくまでも今後の作業のモチベーションに支障をきたさない為の必要最低限の情報をインプットしたわけです。
だいぶ話しが長くなってしまいましたが、そのインプット作業の中で見つけた良質なサイトから、「初心者に推奨するアフィリ手法は雑記型でまずは自分の得意分野を見つけること」だと記されていました。
そして、「いきなり特化型でサイトを量産した場合、最初のうちから成果があがることは稀で、あがらなかった場合は特化型だと何が悪かったのか他との検証がしづらい」とのこと。
なるほど。ってなったわけです。
ペラサイト量産もコンテンツによってはバックリンクをあてたサイトがペンギンさんに捕獲される可能性もあって現在の手法では推奨している人も減ってきましたし、雑記型ではもちろんペラになるようなコンテンツも出てくるかもしれませんが、この場合はひとつのドメインにまとめられるので記事が蓄積される分うまくいけばドメインパワーがつきます。
ペラでも内部リンクを使って強化することが可能ですし、自分の得意分野やアクセスがあがる記事など、とにかくいろいろと検証の幅が広がるわけです。要はテストできる環境から初めてあわよくばアドセンスでサーバー代やドメイン代が稼げたらまずは良しでしょう。
ということで、僕はひとまずこのサイトを雑記型サイトとして更新していき、今後の自分の動向を見定めていこうと思います。何かのタイミングでひょいと特化型をやり始めたりもするかもしれませんが、一旦は雑記型で進めていこうと思っています。
情報商材系アフィリとは
忘れそうでしたが最後に情報商材系アフィリの説明をさささっと。
情報商材系アフィリはブログからユーザーを自身が発行するメルマガへと誘導し、そのメルマガを定期的に相手に送ることで、そのメルマガで訴求している商品を購入してもらうという手法になります。
検索して訪れたユーザーさんを「メルマガ」を使って見込み客として囲い込み、そこで販売をかけるという方法です。この方法だと一定数の見込み客を確保することができる為、安定した収益を継続的に得ることができるようですが、僕はこの方法は好きではないので自分で初めて作った情報商材はメルマガとかは使わずそのままサイトで紹介する方法でいきます。
ちなみに情報商材を自分で作った記事はこちらです↓
「情報商材をゼロから作成してみた経緯。著作権とか返金保証とか。」
さて、ここまで書いてきましたが、この記事は夜の20時半から書き始めて4時半までかかりました。
つまり8時間です・・
サラリーマンの定時時間を丸々この記事の執筆に使ったということになってしまいましたが、まぁ始めは仕方ないですよね 笑
もっと早く書けるようにこれからが勝負ですね。頑張ります。
それでは今回はここまで。