別のブログサイトに投稿していた内容ですが、当時の心境の振り返りのために残しておこうと思い保存用としてリダイレクトさせています。
前回、自分で情報商材アフィリエイトをやりますって話から、
ようやく人生で生まれて初めての完全オリジナルの情報商材を作り上げました。
文字にして約8500文字、ページは37Pになった。
まさか思いの外こんなにもボリュームのあるものになるとは予想もできなかったけど、
ひとまず売る「商品」を自分で作り上げたことに対する成長感というか、
まったく手法は違うだろうけど、同じように情報商材を作っている人って、
こんなにも動きまくってるんだなってことがわかりました。
まーでもお金ある上級者は外注使いまくって
もっと効率的に作るんでしょうけど。
僕は今貯金197万円しかない状況から稼がなきゃいけないので
できる範囲は全部自分でやるってスタンスです。
(早く稼いで外注化したい・・)
これまでに情報商材を購入したのはたった一つだけですが、
その商材のフレームを参考にして、どうやったら見やすいって思ってもらえるか、
理解しやすいと感じて頂けるか、そこに重点をおいて作っていくと、
いつの間にかボリュームが増えたってかんじです。
ユーザビリティーは手抜けませんからね。
これが売れる売れないは別に、ほんとにいろいろ勉強になりましたね。
やったこととしては、
- 全体のコンセプトを考える
- 著作権を調べる
- 免責事項を調べる
- 返金保証はどうする?
- ノウハウを書き起こす
- 修正、具体的説明などの肉付け
- 画像を外注に依頼する
- 文章の最終チェック
- 自分でイラストを作成してみた
と、ざっくりこんかんじ。
ほんじゃそれぞれ詳しく書いていきます。
1.全体のコンセプトを考える
コンセプトとして「何をするか」というのはもうほぼ決まっているので、
今回のノウハウを販売したいターゲットがどんな悩みをもっているか、
どんな人がそれを求めているかを考えて、
「そうそう、そうなんだよね〜これ私に対して書いてくれてる〜」
って思ってもらえるにはどのようにして書いたらいいかってのを考えました。
あと、逆算とかですかね。
サイトか、LPか、商材かで、
何から先に作ろうかなってなったので、
普通に考えて「商品」がなければそれについて書けるイメージが沸かないですよね。
なのでまずは商材から作成ってことで、、いや、このへんは当たり前のことっすよね・・
まーいいか
あとは、いくらで販売しようかとか、
何本売るかとか、その本数売るためにはどうしたら達成できるかとかすかねー。
もろにマーケティングとか踏み込んでますね。
まーコンセプトはほんとシンプルにこんなかんじでざっくり決めました。
要するに「何を売るか」「誰に売るか」「どうやって売るか」
が決まればいいんすよね。
2.著作権を調べる
これは結構重要です。
これだけ時間と労力と資金をかけて作り込んだ内容を、
あっさりと他人様に公開されちゃたらたまったもんじゃないですからね。
自分の財産は自分で守らなきゃです。
ほんで調べた結果、下記の著作権法が適用できそうなので、
それを記載っと。
- 著作権法2条1項1号
- 著作権法6条2項、10条1・8項
- 著作権法113条、114条
簡単にどんな内容か説明すると、
・小説、脚本、論文、講演その他の言語の著作物・最初に国内において発行された著作物
・写真の著作物
・著作者人格権、著作権、実演家人格権又は著作隣接権を侵害する行為
・著作権者等の当該物に係る販売その他の行為を行う能力に応じた額を超えない限度において、著作権者等が受けた損害の額とすることができる。
引用:著作権法
こんなとこっすかねー
なんか、情報商材には著作権は適用されませんなんて
根拠のない自己判断でサイトに記事書いてる人がいますけど、
しっかりと著作権適用されます。情報商材はしっかり言語で書かれた著作物ですので。
なんだったら小学生が書いた絵や文章ですら著作権つきますからね。
まーでも詐欺商材が膨大に出回ってるせいでこのような訴えかけをしたくなる人も出てくるんでしょうけど。でも優良のものもちゃんとありますからね。
詐欺商材を掴まされて騙されて訴えたい気持ちはすごくわかりますけど、
だからといって法的根拠もない情報を流してほかの方が著作者で訴えられた場合、
あなたが責任取れるんですか?って話しになってきますよね。
なので、何が正しくて何が間違った情報なのか、
発信する側にも責任はあると思っています。
著作権、出版権、著作隣接権の侵害は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金が定められています。
こわいですね。
知らずに情報商材の中身を公開して著作者から訴えられたら
どうすることもできないですね。
情弱リテラシーでうっかり捕まってしまったってことにならないように、
著作権はほんとにデリケートな部分なので気をつけたいところです。
2chでの譲渡ももちろん捕まりますよ。
下記のサイトが参考になりますね↓
誤解されないように言っておきますけど、
もちろん僕が作成した商材は超優良です。自信を持って言えますよ。
ある悩みを持ってる人に対してどんぴしゃで解決できる方法を
3日かけてまとめあげて電子書籍化したものです。
もう悩まないでほしいという思いを込めてガチで作りました。
3.免責事項について調べる
免責事項って何?ってなりますよね。
僕も知らなかったので一応書いとくと、
商品やサービスの提供者が、不測の事態が生じた場合に責任を免れる事項。
引用:Weblio辞書
つまりあれです。
ホットの缶コーヒーとか買った時に、
「お熱いのでヤケドをされないようにお気をつけ下さい」みたいな。
もしかしたらこんなことが起こるんじゃないかってことを予め予測しといて、
そうならないようにこうしてくださいね。みたいなやつを記載しておくといいよみたいなやつ。
あとあと「こんなこと書いてねーじゃん!」ってならないように
記載しておいてトラブル防止になるってやつですね。
備えあれば憂いなしですね。
4.返金保証はどうする?
これはもちろんつけます。
もう今の世の中保証は当たり前です。
保証がない商品なんて誰も買いたがらないですよね。
僕も絶対買いません。
お客の不安は拭い去ってあげないと、購買には繋がりません。
返金保証なんてつけたら悪用するお客が増えるんじゃなの?
って思いますよね。
それが、実際返金保証をつけた場合での返金希望者は全体の1割り程度という統計が出ているようなので、そのようなことにはならないようなんです。
でも実際やってみないとわからないところが大きいですよね 苦笑
ここは思いっきり検証できる部分なので、どのような結果になるのかちょっと楽しみです。
5.ノウハウを書き起こす
このへんまで調べたところでいよいよノウハウを書き起こします。
ここまで来るのに3日かかりました 汗
かかりすぎじゃね・・
まま、全てが初めてだしとりあえず着々と進んでいるので、
良しとして、
ノウハウ記事はとにかく文章の構成を意識しながら執筆しましたが、
意外にも長文を書いてみると、伝えたいことがよくわからない文章をアホみたいに書いてる書いてる・・
沖縄生まれの沖縄育ちの日本人ですけど、
こんなにも書いてみるとクズみたいな文章になってしまうのかと、
これまで自分が打ってたメールとかが心配になりました。
何度も何度も読み返しては修正、読み返しては修正の繰り返しで、
ようやく商材っぽい文章に整えることができ、まーこれならなんとか読んでもらえるだろうぐらいのレベル。
僕は記事を書く時に、PASONAの法則を心掛けていますが、
このノウハウを執筆するに至ってはそこは必要ないかなと、、
もう成約して購入者に読んでもらっているって状態ですからね。
ちなみにPASONAの法則については別記事でまとめたいと思います。
6.修正、具体的説明などの肉付け
上に書いてるものと似通った内容にはなりますが、
何度も何度も読みなおしては修正・・の繰り返し。
抽象的な部分はないか。
具体的に書いてはいるけど、専門的すぎて伝わりづらそうな部分は抽象的に説明を補助してみたりと、肉付けして読み手が理解しやすいようにとことん妥協せずに書いていく。
ひたすらそれを繰り返す。
そうすると、、あることが起きます。
それは、
モチベーションが急激に落ちる瞬間が襲われます。
おそらく、かけてる労力の割に収益はまだまだ遠く、
同じような作業の繰り返しから来る「飽き」なのかなと。
正直、この状態から抜けだすのが地味にきつい。
こんな時こそ、参考にしている先人アフィリエイター方の
ブログに書いてあるモチベーション持続方法を思い出してます。
まー「そんな時でも書き続けろ!」ってゆーやつなんですけどね。
あっ、期待させてしまってたらすいません・・
ほんとこれだけなんすよ。アホですよね。上がるかっちゅーの!
でもやるしかないけどさ 汗
7.画像を外注に依頼する
使いたい画像がフリー素材でも見つからなかったんで、
早速外注で依頼かけてみた。
使ったサイトはクラウドワークス。
高いのか安いのかわからないけど、
顔出し写真で1枚¥1,000でお願いしてみた。
2週間は期限を設定できるけど、3日とかでも全然いけるみたい。
依頼のやり方でも承認率がだいぶ違いがあるようなので、
今回僕が依頼した内容を簡単にだけど書いてみます。
クラウドワークスへの依頼の方法
①サイトの依頼文とは別でエクセルファイルにも別途依頼内容を記載して添付。
②求めてる画像を納品してもらえるように、イラストで軽く説明図をつけた。
③ジャンル的には「プロジェクト」しか選択できないところを「タスク」で強引に依頼。
ってかんじです。
伝わりますかね・・
8.文章の最終チェック
外注に出した画像も文章に組み込んで、
最終チェックを行う。
ノウハウの説明に矛盾点はないか、理論的におかしな箇所がないかチェック。
接続後や名詞、語彙の使い所、誤字脱字はないか、
読んでてストレスを感じないかなど細かい部分をチェック。
自分で書いてるので、どうしても主観的な判断になってしまいがち。
なので、ここは後ほど信頼できる友人にでも読んでもらって
フィードバックもしてもらうつもり。
なんか、この商材を作ってからの文章力が気持ち上達してる気がする 笑
この時点でもう4430文字も書いてるー
あ、あくまでも主観なので、そりゃあ毎日記事書いてる人には構いませんって・・
僕も頑張ります。
9.自分でイラストを作成してみた
詳細チェック中にわかりづらい箇所がいくつか出てきたので、
そこの説明用のイラストを自分で作成してみました。
「Paintbrush」ってアプリがWindowsのペイントみたいで使いやすいー。
簡単なものしかできないけど、充分使える。これいい。
合わせてGIMPも使ってレイヤー処理してくっつけてーとか、
プチクリエイティブ的なこともやりました。
ゆってもほんとデザイン的には超クオリティ低いんすけどね。
レゴみたいなやつ。でもけっこうガチで書いたんだよ。
最後に体裁を整えてPDF形式にしてひと通りは完成。
と、こんなかんじで一連の流れを全部やってみたとこです。
初めて作ってみて思ったこととしては、
こんなにやることあるんだなーって愚直に痛感。
うあーめんどくせー本当に売れんのかこれー
インフォトップとかで1本30万円で販売している教材が200本売れてたりとか、
あれはほんとうにものすごいだねー・・
一体どんな内容のものなんだろう。
それ買って勉強したら元取れるぐらいちゃんと稼げる力が身につくのかな。
今の自分の文章力ではそこまで稼ぐ商材を作り出すことは皆無ですけど、
いずれはたどり着きたい場所ですね。
っても僕は情報商材アフィリは今回だけですけどね。
どんな反応が取れるのか経験としてやってみたいので、
その経緯は今後のブログで公開していきたいと思います。
それではキーワード選定して、記事書いていきます。