ビットコイン、アルトコイン、トークン、ブロックチェーンと、今とんでもなく話題となっている仮想通貨。
今年2017年にその価格がいっきに高騰し、世界中で何百人もの『億り人』(億を稼いだ人)が続出しています。
信じられないことですが、現実にこのタイミングで起こっていることです。
投資経験がない僕もようやくその価値の大きさに気づき、今から仮想通貨を始めてみることにしました。
「いやいやもう遅いでしょ」と聞こえてきそうですが、そんなことありません。
仮想通貨は今が黎明期(これから急速に伸びていく市場時期)です。
おそらく『今』が一番良い時期です。乗り遅れることのないように、まだ何もわからないという方のために、この記事が役立てますように。
※この記事に書いている内容は個人的見解によるものです。投資は自己責任で行うようお願いします。
仮想通貨とは?
ビットコインやアルトコインなどの非物理的なデータ上の『暗号通貨』の総称。
ビットコインとは?
ブロックチェーンシステムを使った『決済』システム。単位は『BTC』。
『マイニング』と呼ばれる作業で、ひとつの作業につき25BTC発掘(取得)される(2017/12月時点)。
ビットコインの発行(発掘)上限数は2100万枚と決まっている。(量が決まっているので金と同じ有限資源として扱える)
ネット上の販売所、取引所で売買ができる。
取引所は下記のように数種類ある↓
- DMM bitcoin(ディーエムエムビットコイン)
- Zaif(ザイフ)
- bitFlyer(ビットフライヤー)
- GMOコイン(ジーエムオーコイン)
- bitbank(ビットバンク)
- BTC BOX(ビットコインボックス)
などなど、ほかにも色々な取引所があり各々手数料や取扱いできるコインの種類などに違いがある。
2017/12/2日時点での1BTCの価格は100万円(2017/4月時点では1BTC 15万円だったはず・・)
ビットコインを安全に保有するには『ウォレット』に移して保管すること。
アルトコインとは?
ビットコインの代わりとなるコイン群のこと。オルトコインとも呼ぶ(alternative coin =代わりとなるコインの意味)
- ETH(イーサリアム)
- ETC(イーサリアムクラシック)
- LISK(リスク)
- FCT(ファクトム)
- XMR(モネロ)
- REP(オーガー)
- XRP(リップル)
- ZEC(ジーキャッシュ)
- XEM(ネム)
- LTC(ライトコイン)
- DASH(ダッシュ)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- MONA(モナコイン)
上記全てが『アルトコイン』と呼ばれているもの。ほかにも全世界で数千種類のアルトコインが存在するらしい。
ブロックチェーンとは?
取引が行わたデータを数珠つなぎにつなぎ合わされたデータブロックのこと。
その取引データが正しいかどうかを他のマイナー(マイニングする人)が検証し、正しければ『承認」を行う。
さらにその『承認』が正しかったかどうかを次のマイナーが検証し、正しくないと判断された場合はその時点で分岐が起きる。
その作業が繰り返され、一番長いブロックチェーンが『正しいデータ』と判断される。
ウォレットとは?
オンライン環境ではクラッカーによる攻撃でビットコインを奪われる可能性がゼロではない。
ウォレットはオフラインでビットコインを保管することができ、個人しか知らない「秘密鍵」でセキュリティを最大限まで高めることができる。
モバイルウォレットとハードウェアウォレットなどがある。
- IOSならモバイルウォレット →breadwallet(ブレードウォレット)
- ハードウェアウォレットなら→TREZOR(トレザー)
※個人的見解としては、クラッカーの存在やシステムの不安定さ、法の整備が未熟な部分などを考慮すると、やはりまだまだ黎明期(れいめいき)だなと感じている。
▼ビットコイン・アルトコインの時価総額ランキングサイト
https://coinmarketcap.com/
※「エテリアム」は「イーサリアム」のこと(日本語に翻訳されて名称がおかしくなっている)
モナコインとは?
▼Monacoin Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/Monacoin
・発行量の上限は1億512万MONA。
SegWit(セグウィット)と呼ばれる機能を初導入したことで、取引時の遅延を大幅に軽減している。
ビットコインの取引時の処理時間は「10分」だが、モナコインは「90秒」に圧縮している。
取引スピードが早いので、成長スピードも早い(かもしれない)。
トークンとは?
物や事においての価値を可視化して扱えるようにしたもの。
カレンシータイプとアセットタイプの2種類がある。
カレンシータイプはアルゴリズム上で決められたルールによって生産され、容易に内容を変更することはできない。
枚数制限のあるビットコインはカレンシータイプに当てはまる。
アセットタイプは管理者が容易に変更を加えられる。
アルトコインのリップルはアセットタイプに当てはまるらしい。
これから伸びる仮想通貨は?
いろいろ仮想通貨のこと調べてみてるけど、今のところ信用性や将来性があるのは下記の3つかな。
- リップル
- ビットコイン
- イーサリアム
モナコイン
▼リップル
ブロックチェーン技術の中では珍しい中央集権型の仮想通貨。
リップル社が1000億枚発行し、そのうちの約600億枚をロックアップ保有。残り分が現在市場で売買されている。
機能としては現行通貨にはなかった送金処理の早さ(数秒~約3分)、手数料の安さ(現時点で約数円~数十円)、強靭なセキュリティなどを備えており、現仮想通貨(アルトコイン)の中では一番現行通貨のデメリットを解消してくれるコインとなっている。
2018年1月には海外の大手国際送金サービスを手がけるMoneyGram(マネーグラム)との提携が決まり、今後より一層世界中に普及していく仮想通貨コインとして期待されている。
▼ビットコイン
時価総額が1,000億ドル超えの主仮想通貨となっており、1BTCの価格が230万円付近まで値が高騰。おそらくまだ伸びると思う。
読みとしては日本のビットコイン取引所である「bitFlyer」や「coincheck」がCMを打ち出して認知度がいっきに高まっているのと、ビットコイン用のATMも海外をはじめ東京の都心部でも設置されてきている。
今年2018年内が一番動きまくるのではないかなと予想していたが、マイニング規模世界一だった中国が仮想通貨自体を禁止にしたため、その影響を受けてか一気に暴落。
今後は今の推移を保ちながらじわじわと上昇していくと思われる。
2018年1月時点の価格は130万円台。
▼イーサリアム
ソフトバンクの孫氏が『募金プラットフォーム』の開発として採用しているブロックチェーンアルトコイン。
ブロックチェーンシステムを応用して『プラットフォーム』を誰でも簡単に作れる仕組みを開発中。Amazonが支払い決済に導入しようと検討中との噂も。
『スマートコントラクト』技術(契約の自動合意・自動執行)を採用することにより、機関とのやりとりを圧縮し、スピーディーにあらゆる取引を時短化させる。トヨタも関わっている。
スマートコントラクトを簡単な例で言うと「自動販売機」みたいなもの。
この技術にはホリエモンも賞賛している。
▼モナコイン
2ch発祥の日本初の国産アルトコインであり、有志によってその認知度が広められてきた。
90秒という圧倒的取引スピードが特徴的で、ほかのどのコインよりも処理速度が早い。
Amazonギフト券やiTunesギフトなどとも交換できるようになっている。
これまでの低迷期から2017年10月にいっきに価格が高騰。当初1モナ100円から→現在1モナ1,000円まで上昇。じゅっ、10倍…!!
(10月に1,000万円分買っていたら今ごろ億り人だった。。)
モナコインは当初応援していたけど無理めっぽい・・。
仮想通貨は怪しい、信じられないという人へ
今まで「胡散臭い」「価値が見当たらない」と言われ続けていた仮想通貨だが、ブロックチェーンシステムの高いセキュリティ性や応用性が認められてきている。
今までは個人投資家しか参入していなかったみたいだけど、今後は機関投資家や企業も参加し始めることで相場が荒れると予想しています。
爆発的に資産を増やせるこんなチャンスは今後生きてるうちに来るのかな・・?ってぐらいの本物のバブル到来。
仮想通貨(暗号通貨)は現時点でその応用性、可能性が高く評価されつつあり、『価値を代替、可視化できるもの』として今後はさらに広く認知されていきそう。
ビットコインを始めとする数々のアルトコインの中から『市民権』を得るものが選ばれ、最終的に残るのは3つぐらいなんじゃないかなと。
電話でいうところのドコモ・au・ソフトバンクの立ち位置合戦が仮想通貨界で起きてる状態。今のところビットコインはドコモのような立ち位置かな。
所さんみたいになれるチャンス到来か・・
2018年、今後仮想通貨で大きく稼ぐには
来年2018年からはいよいよ大型ファウンドや機関投資家が参入してくるみたいだから、ビットコインもさらに伸びる可能性大!
喰う喰われるの騙し合いの激しい波が起こるから知識付けとかないとやられる側になってしまう。そうならないためにも勉強と相場の感覚を掴むことを1秒でも早く進めてたほうがいい。
ナスダックも参加してくるらしい・・!
あと、僕は既に3つの取引所のアカウントを作り始めてますが、参入してくる人が増えてるせいか、手続きの進捗がとても遅い。
「入金したくてもできない」「取引したいのにできない」って状態がずっと続いてます。
なので、まずは先に取引所アカウントを作っていつでも勝負できる状態にしてたほうがいいです!(これ、煽りとかでなくてほんとに今手続き遅いんです・・)
↓冒頭でもいくつか紹介したけど、下記3つが評価も高いしCMとかも出してるから信用度が高い↓
- DMM bitcoin(ディーエムエムビットコイン)
- bitFlyer(ビットフライヤー)
- Zaif(ザイフ)
「一瞬でも下がった時に買いたい」ってタイミングで買えない機会損失…。
波がでかいだけにその損失幅のでかさといったら・・。
2017/12/6日追記
2017/12/2日時点での1BTCの価格は100万円(2017/4月時点では1BTC 15万円だったはず・・)
↑現在・・1BTCの価格140万円!!!!!!!
100万円 → 140万円!!どんどん上がってる・・!!
4日で40万円の高騰っ!!ありえなすぎる!わけワカメっ!!!
2018/01/17日追記
マイニング規模世界一だった中国が仮想通貨を禁止して撤退した影響からか、現在のビットコイン価格は130万円台まで下落。
一時100万円台まで暴落しました…。
が、ビットコインは仮想通貨の中の王者として君臨しているので、例え今後リップルや他のアルトコインに抜かれたとしても、根強いファンの支持やネームブランドとして消えることはないと感じてます。
今後も慎重に様子を見ながら見守っていきたいところ。